坊主まるけりゃ袈裟までまるい

アニメ、漫画、映画、よしなしごとなど

33歳の誕生日を迎えました

お題「わたしの宝物」

 

今日で33歳になりました。

とはいえ、パーッと外食に行くのもこのご時世でははばかられるので、今日は自宅で大好きなちらし寿司でお祝いにしました。LOVEちらし寿司。

 

突然ですが、私はぬいぐるみが大好きです。

中でも1番大切にしているのが、私が産まれて父が出張先で買ってきてくれた彼。

その名も"おくま"。(そのまんま)

 

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(アイコンと2ショット)

 

0歳の時からずっと一緒のぬいぐるみなので、誕生日が来ると「おくまともn年かぁ~」と、付き合いの長さに思いを馳せてしまいます。

 

33歳。健康に、穏やかに過ごせますように。

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"おジャ魔女はココにいる"――コロナ禍で振り返る『おジャ魔女どれみ』シリーズ

 

このブログもずいぶんご無沙汰になってしまいましたが(汗)

まさか最後の記事を書いてから、世界がこんなにも一変してしまうとは、想像もしていませんでした。

 

4月に緊急事態宣言が発令されても、私は幸いこれまでと変わらず就業することができました。ですが、私の仕事はリモートワークに即移行できるような環境ではなかったので、フルリモートへ切り替わった知人たちをよそに、非常事態のなかで「ほぼ毎日出社して働きながら暮らしを営むこと」を維持するのは、体力的にも精神的にも、かなり苦しいものがありました。

 

仕事がしんどーいと!叫びーたい!(突然のSLAM DUNK)けど、ほぼ毎日出社して働いているからこそ、このご時世でも日常生活が送れているんだから、むしろ恵まれていることに感謝しないと……。そんな後ろめたさから、大っぴらに「つらい」と漏らせないことが、コロナ流行下では何より負担でした。

 

そうなると、みるみるストレスが溜まります。

私の主なストレス解消法は……

 

友達とおいしいものを食べに行く。

カラオケで好きな歌を気が済むまで歌う。

ふらっとウィンドウショッピングする。

趣味仲間と集まる。

実家に帰って家族と団欒する。

 

です。

お察しのとおり、コロナ禍ではこれらの手札は全部使えなくなってしまいました。

 

それでも、私はそもそもインドア派なので、好きなアニメを観たり、漫画を読んだり、お料理したり、AmaプラやNetflixで映画を観たり、家族とオンライン飲み会したり、家の中で筋トレしたり。自粛しながらでも楽しめることを探して、『塔の上のラプンツェル』のラプンツェルみたいに、自粛暮らしを楽しんで充実させよう!モードに本格的になりつつあった初夏に、身内の訃報が入りました。

 

長い間、闘病していた大好きな身内の死。

ごくごく少人数で家族葬を執り行なうことは出来ましたが、あまりにショックで、哀しさと喪失感に襲われ、自粛暮らしを楽しむことはおろか、私は一日をやり過ごすだけで精一杯になりました。

さすがに、精神が持たないなと危機を感じたので、家族や親友につらさを打ち明け、心の負担を少しずつ軽くしながら、なんとか今に至ります。

 

 

そんな自粛期間を経たことで、私は自分の大好きなアニメや漫画や映画作品に、ある変化が起きました。

誰かが亡くなったり、痛めつけられたり、悲しい目に遭ったりするシーンに対する耐性が、ほとんど無くなってしまったのです。

 

元々、自分が痛めつけられるような感覚を覚えてしまうので、暴力的なシーンには目を背けていましたが、心が弱りすぎたせいか、それがより顕著になってしまいました。

 

 

しばらくフィクションに触れるのがつらくて、Netflixクィア・アイばかりを見ていました。

クィア・アイとは、悩みやコンプレックスに苦しむヒーロー(依頼人)たちに、それぞれの分野のエキスパートである"ファブ5"という5人組のゲイが手助けをするというリアリティーショー番組です。

 

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クィア・アイに出てくるヒーローたちの中には、大事な人の死から立ち直れなくなってしまった人もいます。私はヒーローたちに思いっきり感情移入をして彼らに自分を重ねました。

悩めるヒーローたちを否定せず、優しく寄り添い、ケアをしながら背中を押してくれるファブ5に、私がどれだけ救われたかは計り知れません。

 

 

前フリが長くなりました。おジャ魔女どれみの話です。

このたび、アニメ評論家・藤津亮太さんの『アニメの門チャンネルDUO』のおジャ魔女どれみ回に、リアルタイム視聴者だったファンとして出演させて頂きました。

 

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出演を機に、おジャ魔女どれみシリーズをあらためて見返しました。(ありがとうAmazonプライム!)

 

シリーズが進むにつれ、先々代の女王様の深い悲しみが魔女ガエルの呪いを生み出したこと。彼女が人間界と魔女界との交流を断絶させたこと。そしてその深い悲しみが、最愛の家族との別れによるものだったことが明らかになります。

(※ここで先々代の女王様に感情移入しすぎて号泣のわたし)

 

おジャ魔女どれみドッカ~ン!』では、どれみちゃんたちは先々代の女王様の深い悲しみに触れ、最愛の家族との幸せな思い出が詰まった品を手作りし、幸せだった記憶をもう一度取り戻してもらい、ついには先々代の女王様を永い眠りから目覚めさせます。

 

 魔女界に平和をもたらしたどれみちゃんたちは、現女王様や魔女たちから賞賛されます。魔女たちからすれば、どれみちゃんたちは長きにわたる呪いを解いた、英雄に値する存在です。

だけど、どれみちゃんたちにとって、"困っているひとの心に寄り添うこと"は、シリーズ当初からずーーーーっとやってきたことでした。

 

どれみちゃんたちは、家庭環境やコンプレックスに悩む、同じ学校のクラスメイトたちの心に、いつだって友だちとして寄り添ってきました。

クラスメイト、と一言で表していますが、驚異的なことに、どれみちゃんが所属する3年2組のクラス30名全員には、席順が設定されています。

 

おジャ魔女どれみ20周年を記念したこちらの記事では、シリーズディレクターを務めた佐藤順一さんがクラスメイトについてこのようにお話されています。

 

www.pashplus.jp

 

佐藤クラスメイト30人決めて、席順を決めたかったんですよ。ドラマの『金八先生』とかそうなんですよね。席順が決まっていて、いつも同じ子が座ってる。だから、具体的に誰とかわからなくても、その子が出てくるとクラスのあのあたりに座ってる子だなってわかる。それをやりたくて、その他大勢をアニメーターの自由作画にしませんでした。

 アニメーターさんの自由にできるエリアとして、いろんなキャラクターを並べたり作画できる楽しみがあるところだとは思うんですけど、それを奪って(笑)。視ている子どもたちがそのクラスに一緒にいるような感じを目指しました。で、実際にやってみたらすごくたいへんだったんですよね(笑)。

(2019.02.14  PASH! PLUS様より引用)

 
 
 

 

 

どれみちゃんの3年2組には所謂モブキャラはひとりもおらず、みんなに席順、つまり教室での居場所が与えられています。さらに、それぞれのクラスメイトの誰もが悩みを抱えていることが、各シリーズのエピソードで丁寧に描写されています。 

目立たないキャラクターだとしても、誰もがこの物語のなかで懸命に悩み、生きているのだと、シリーズを通して感じさせてくれるのです。

 

小学生だった当時、『おジャ魔女どれみ』を観ながら「私ならあのへんの席に座ってるかな?」と、どれみの世界に自分の居場所を見出していました。まさに佐藤順一さんの仰る「そのクラスに一緒にいるような感じ」を楽しんでいたのです。今回、あらためて見返しながら、『どれみ』はそんな童心を思い出させてくれました。

 

困っている友だちは、何に悩み、怒り、悲しみ、喜びを感じるひとなのか。

どうすれば彼らの心に寄り添えるのか。

時には魔法にヒントをもらいながら、どれみちゃんたちは自分の頭で考えて、たくさんの人々と積極的に関わります。

 

 

先ほど私は「誰かが辛いめに遭うシーンに耐性が無くなった」と書きました。

おジャ魔女どれみ』はその描写の丁寧さから、時にはリアルに描かれる心の傷や痛みに「うっ、つらい……」と苦しくなる場面が多々あります。

それでもこの物語を最後まで見届けることが出来るのは、どれみちゃんたちはどんな人のことも決してひとりぼっちにしないから。

そこに揺るぎない安心感があるからなのだと思います。

 

「私はあなたのことを気にかけているよ」と、思い遣りを持って、その人の心に寄り添おうとするどれみちゃんたちの姿は、まさに前述のクィア・アイのファブ5に重なり、どれみちゃんを通して、私は自分の心が癒されていくのを感じました。

 

人の心に寄り添う。

その小さな積み重ねが、自分の友だちや、魔女界の危機を救うことに繋がる展開が『おジャ魔女どれみ』らしくて、私は大好きです。

 

この未曾有のコロナ禍で、人との交流が分断され、傷つかなかった人なんて、世界にひとりもいなかったと思います。

シリーズ第2作『おジャ魔女どれみ#』のオープニングのサビではこんな歌詞があります。

 

おジャ魔女は ココにいる

ハートのどまんなか

いつだって 一緒だよ

お元気に遊ぼう!

 

 

生活が一変して、心が追いつかなくて、疲れてしまった今だからこそ、

おジャ魔女どれみ』を振り返ると、この作品がハートのどまんなかでいつだって一緒だよ、と自分に寄り添ってくれているような優しい読後感がありました。

 

大人になっても子ども向けアニメで感動するのは、人から見れば滑稽かもしれません。

けれど私は、疲れていても、心が辛くても、『おジャ魔女どれみ』を観ていて「さびしい」と感じたことはありませんでした。

 

コロナ禍でさびしさを忘れさせてくれる、そして元気をくれる『おジャ魔女どれみ』は、私にとってはやっぱり魔法みたいな、特別な作品です。

 

 

【2018年10月】コスメのはなし

前記事からずいぶん日が空いてしまった。

 

相変わらず働きつつ、アニメ見つつ、趣味のバレーに打ち込みつつ、家事をサボリつつ、何やかんやバタバタした日々を送っているのですが、そんな中でも一番手を抜いてしまうのが、そう、メイク。メイクって上手じゃないと本当に面倒くさくないですか!!

 

私の顔はハンドルネームの通り見事なまんまる顔で、大川ぶくぶさんの『ハニカムチャッカ』に出て来るカリメロってキャラ(おかっぱ頭の子)の目を縮小して奥二重にした感じの顔で、そんなカリメロ顔がはたして化粧映えするか、どうぞお察しいただきたい……。

sai-zen-sen.jp

 

仕事も完全内勤だし、PCメガネかけっぱなしだし、アイライン引いても奥二重で潰されるし、バレーボールやれば汗でドロドロに落ちるし、ちゃんとメイクする理由より、手を抜く理由の方が勝ってしまってたんですね。BBクリーム塗ってCANMAKEのパウダーはたいて眉毛書く程度のメイクで済ませて、アラサーなのにやべーよなあ、でもまあいっかと、サボっていたのですが、最近になって「うおおおメイクしてえええ!!」とメイク欲爆発してしまうことが立て続けに起きてしまいました。

 

メイク欲爆発イベント① IZ*ONE可愛すぎ問題

 

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IZ*ONEのMV観ました???めっちゃめちゃに可愛いですよね!!

 

プデュで48Gの子たちが日に日に韓国メイクが様になって、韓国のトレンドっぽいお顔になっていくのに見て「メイクでこんなに変わるんだなー!」と驚いたのですが、宮脇咲良ちゃんと矢吹奈子ちゃん、本田仁美ちゃんのビジュアルが完璧に仕上がっていてすんげー!!と衝撃受けました。みんなかわいい!!かわいいのプロ!!

 

このMV、どの場面を切り取っても衣装と小物とセットがばっちり決まっていて、どこを一時停止しても本当にかわいい!!間奏のオリエンタルなメロディーも大好き。

おそろいのポニーテールと水色のリボンも超超かわいい。上述の日本人メンバーも気になるけど、とくにキム・チェウォンちゃんが可愛くて気になってます。

 

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O' My!もはちゃめちゃにかわいい。かわいいは正義

何よりみんなが楽しそうなのが最高。

 

メイク欲爆発イベント② DOUBLE SOUP(キム・スプスプ)ちゃん可愛すぎ問題

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 「誰、この子!?!?!?!めっちゃ好きな顔!!!!!!!!」

プデュやIZ*ONEの後に、吉田朱里ちゃんや関根りささんのメイク動画を観ていたら、おすすめ動画に現れたこのサムネイルの子に釘付けになりました。

 

彼女は、キム・スプスプちゃんという美容系Yotuberでした。彼女のお顔がとにかく好みで好みで…!調べると、少し前に声優の梅原裕一郎さんに似ていると話題になった方らしい!たしかに似てる!私は小池徹平さんや瀬戸康史さんなど、瞳がくりっとして可愛い顔立ちの方が本当に、ほんとーーに大好きなのです。生まれ変わったらこんなお顔になりたい!

 

このキム・スプスプちゃん、すっぴんからすでに可愛いけれど、メイクでみるみる可愛くなっていくのが見ていて超楽しい。お顔が好きすぎて永遠に見ていられる。お洋服も髪型も毎回かわいい。

 

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橋本環奈ちゃんなりきりメイク動画を発見してしまった…!

KAWAIIからKAWAIIが生れるKAWAIIしかない動画!!つまり正義!!!

 

 

メイク欲爆発イベント③ TLのメイク有識者による情報が役立ちすぎる問題

 

 

可愛い子がメイクでさらに可愛くなってる。私もなんか可愛いコスメほしい!と漠然とした気持ちを抱えていたら、たまたまTLにこのツイートが流れてきました。

 

エチュードハウス…!エチュードハウスって、高校生~大学生くらいの若い子向けってイメージがあって、自分も確か20代前半くらいにニキビパッチを買って以来、しばらく寄り付かなくなったブランドでした。でもまあ、目に何か塗って「それ、エチュードハウスでしょ!」と言い当てる人なんていないだろうと思い、「私も可愛いアイシャドウ塗りたい!」気持ちが勝って、速攻買いに行きました。

  

このアイシャドウ、 特にBR420は塗った瞬間からラメが超かわいくて、塗ってみるとパッケージの見た目よりブラウン色が薄めなので、デイリー使いに重宝しそう…!

カラバリ豊富なので、あのツイートを見なかったら悩んで決めきれなくてきっと何も買えなかったと思う。私もイエベ春なので、以来Twitterでは#イエベ春でコスメ情報をサーチするようになりました。Twitterのコスメ情報は本当にありがたい!

 

 

そしてちゃっかりキールズのクリスマスコフレにも手を出してしまった!

実は人生初のクリスマスコフレ。いつも使っているクリームを買おうと思ったらホリデーギフトセットがあったのでそちらを購入。キールズはサンプルを大量に下さるので値段以上に買い物した気になって、貧乏性の私には非常に助かってます。。

 

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実際にコスメを買ってみると単純に気分がアガるし、自分をより可愛く美しく化かしたい!!とまで思わなくても、「自分の顔に可愛い色が載ってる!」「なんかいつもと作画が違う!!」ってことを楽しんでいます。アニメオタクなので、「今日はこの推しキャラカラーでメイクを!」という楽しみ方もしてみたい…!!パープルは使ったことないけど、「顔にキュアアムールのカラーを差す」と思うとめちゃめちゃやりたい。

 

これを機に手持ちのコスメを整理したら、頂き物のデパコスのリップが出てきたので活かしていきたいです…!!

毎月コスメについて何か書けるといいな。美意識が毎月少しでも尽きないことを祈って。。

 

 

17年ぶりのモーニング娘。

2018年7月6日金曜日。

 

松本智津夫死刑囚の刑が執行されたニュースで朝が始まり、夜には私が生まれ育った広島の街が豪雨に見舞われ全国ニュースで報道され続ける、何だか一日中不安な金曜日だった。

一週間の疲れは溜まっているし、雨が弱まったり強まったりと気まぐれな東京の天気も鬱陶しいし、仕事終わりに私は草臥れていた。整骨院の帰り、帰宅して夕飯作るのもめんどくさいしなとふらっと立ち寄ったタイ料理屋のテレビに流れていたのが、その日のミュージックステーションだった。

  

私は注文したパッタイを食べながらMステを観てると、モーニング娘。’18と松岡茉優ちゃんが映っていた。え、なぜ?松岡茉優ちゃん大好きだし嬉しいけど、なぜMステに????1回限りモー娘。に加入したの可愛かったなー。腹筋バキバキでカッコよかったし……と思ったら、モーニング娘。'18のプレゼンテーターを務めるという。マジか。Mステでそんな出演枠を叶えるとは。松岡茉優ちゃんの娘。愛すげえ。ぼんやりそんな事を考えていたら、いよいよモーニング娘。'18の出番が回ってきた。

 

私はかれこれ17年前、中学生の時にモー娘。にハマって安倍なつみ推しになって、青春時代に黄金期ハロプロにどっぷり浸かったモー娘。大好き中学生だったのだけど、ごっちんが卒業してハロマゲドンを喰らって、なっちが卒業してしまってからモーニング娘。から完全に離れてしまっていた。アイドル好きの友達から「今のモー娘。はいいぞ」とたびたび聞いてはいたものの、当時の思い出補正が強すぎて正直触れる気もなかった。

 

その後大人になってから48Gにハマって、渡辺麻友ちゃんを推したり、乃木坂の生駒里奈ちゃんを好きになったりしたけど、2人とも卒業しちゃったしお気に入りのメンバーはまだ他にもいるのに、今年の総選挙後の48Gのゴタゴタした雰囲気にだいぶ疲れ始めていて、単純に「可愛くてキラキラしたアイドルが見たい……」という気分だったんだと思う。

 Mステの「振付イメージはマサイ族」というテロップに「どういうことなの……」と戸惑いつつ、今のモーニング娘。のパフォーマンスを見ると、とにかく素晴らしくて私はテレビに釘付けになった。

 

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(以下、心の声)

みんな可愛い!ダンスがバキバキ!なのに歌声がぶれない!運動量やばい!えっ、モー娘。って今こんなにすごいの?!みんな、細ーーっ。「もっと私だけ」でポニテの子のダンスのくねりすごい!あ、今の子、昔のなっちに何か似てる!今の子もめっちゃ可愛い!なんて名前の子?メンの名前字幕出してくれ~~~!!ここから出して!ここから出して!!ここから出して!!!こ、怖ぇ~!!でもこの情念がつんくizmっぽい!!ショートの子かわいい。みんな大人っぽい!綺麗!とにかく名前が知りたいんだけど!頼むから字幕を出して!字幕を出して!!字幕を出して!!!ダンスフォーメーションすごい!!アーユーハピー?て、うおおお!!確実に射抜いて来てる!!!やべえ!!ポニテの子歌もうまい!!…って松岡茉優ちゃんめっちゃ真顔www マサイ族ってこれか!横1列のフォーメーション燃、え、るーー!!!あぁ、終わっちゃった……。松岡茉優ちゃん、ホッとしてるwww その気持ちわかるwww

 

パッタイを食べ進める手を止めて、すっかりモー娘。のパフォーマンスを楽しんでしまった。これだよ、これ。金曜日の疲れた夜に見たかったのは、こういうアイドルだよ!

 

翌日、Twitterを開いて「モー娘 mステ」でサーチすると、「Mステでモー娘。が気になった人!」といった風にメンバーの顔と名前と特徴を画像でまとめたつぶやきがたくさんヒットした。めっちゃありがたい。しかもどれもめちゃくちゃわかりやすい。すごい。新規に優しすぎる。「俺の推しを知ってくれ!!」と「新規取り込みたい!!」という気持ちが切実なほど本っっっっ当に伝わりました…。優しいハロオタさんのホスピタリティに甘えさせてもらって、ようやく顔と名前が一致してきました。(これまで娘。、48G、坂道Gと色んなメンの顔と名前を覚えてきたのに、年々覚えづらくなってくる所に加齢を感じる…orz)

 

中でも特に気になったのが、ちいちゃんこと森戸知沙希さん。

 

 

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「小関舞ちゃんの外ハネが好きなんですけど、(中略)外ハネ可愛いねって声かけたら、これアイロンかけてないだけだよ~って言われちゃって(笑)」からのMステでは外ハネの髪型になってて、それが似合っててまた可愛い。(アイドルって何でアオリから撮っても可愛いんだろう…ふしぎ…)

 

Are you Happy?は「自信もないけど私幸せになりたい」てフレーズも好きだし、執拗に「ここから出して」とリフレインするところとかサマーナイトタウンみたいな昔の情念深いつんく♂さんイズムが健在していて、でも歌とダンスがめちゃくちゃ進化してて、メンバーのみんなも可愛くて、17年ぶりに新しいモーニング娘。を楽しめて何だかうれしかったのです。

 

テレビに出ていたら目で追ってしまう子がいる楽しみがあるのはいいですね。

2018年も下半期に突入してしまいましたが、これからのモーニング娘。'18をチェックしていくのが楽しみです!

 

素敵なレディになりたくて~佐藤順一さんと伊藤郁子さんにお会いした話

※1 この記事ではアニメ『プリンセスチュチュ』のネタバレをしています。(5/14追記)

 

※2 佐藤順一監督がご自身のツイッターにて、この記事についてつぶやいてくださいました。

 

まさか監督ご本人にまで届くとは思わず驚きましたが、とても嬉しく、そして本当に光栄に思います。(監督のツイートを見た時は、驚きと恥ずかしさでいっぱいになってしまいました…。)

 

「この記事を読んで泣いた」「私もこんな子供だった」など感想をくださったり、Twitterリツイートやいいねをしてくださったりと、記事のアップ後にたくさんの方から反応を頂きました。慣れない長文で拙い箇所も多々あるのですが、「下手でも書いてよかったな」と初めて思えました。

この記事を読んでくださったみなさまに心から感謝いたします。本当にありがとうございます。(5/24追記)

 

 

(本記事ここから)

 

4/15(日)。私は佐藤順一さんと伊藤郁子さんのサイン会に参加すべく、ササユリカフェで待機列に並んでいた。

 

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私の人生には、どうしても欠くことが出来ないアニメーターさんがいる。*1

それが佐藤順一さんと伊藤郁子さんだ。

 

1987年生まれの私は4歳の時に、佐藤順一さんと伊藤郁子さんが参加した『美少女戦士セーラームーン』にビッグバンを喰らった。小さかったし、ストーリーの細かい部分はちゃんとは理解してなかったと思う。でも、「ムーンプリズムパワー!メイクアップ!」と叫んで始まる、あの神秘的な変身バンクに釘付けになったのを覚えている。

うさぎちゃんのボディにピンクのキラキラしたリボンが纏われ、セーラームーンへ華麗に変身する映像は、耽美で、大人びていて……それをなんて言葉で表現すればいいかまだ知らなかった4歳の私でも、「綺麗とはこういうことなんだ」と感覚的に理解していた。

大きくなってから、初代セーラームーンシリーズディレクターである佐藤順一さんの名前を覚えるようになった。

 

セーラームーンショックを受けてから、幼稚園での遊びの7割(体感)はセーラームーンごっこだっし、『たのしい幼稚園』の付録のセーラームーンポストカードで友達とお手紙のやりとりをしたし、親にセーラームーンのおもちゃを買ってもらえなくて駄々もこねたし、将来なりたいものは当然セーラームーン一択で、そのために髪を長く伸ばしている、どこにでもいるセーラームーン好きの女児だった。

 

セーラームーンが大好きだからこそ、私は最初ちびうさが嫌いだった。自分と近い年齢の可愛いキャラクターということで、当時女児からの人気も高かったようだし、なかよしの人気投票でもちびうさが1位を獲得していた。

でも私は、応援していたうさぎちゃんが、ちびうさが登場したRで精神的に苦しめられるのが本当に辛かった。

ちびうさが現れたことで、恋人のまもちゃんともギクシャクして一度は別れちゃうし*2、仲間のセーラー戦士は敵に拉致されるし、ブラックムーンに寝返ってブラックレディに闇堕ちしたりするし、ちびうさをトラブルの種としか見れなくて、なかなか受け入れられないでいた。

そんな私がちびうさを本当に受容出来るようになったのは、伊藤郁子さんが描くちびうさの可愛いさと、SuperSでのとあるセリフによるところが大きい。

 

「私の夢は、素敵なレディになることだもん!」

 

ちびうさの言う「素敵なレディ」の下地にあるのは、三十世紀のクリスタルトーキョーを治める自分の母親・クイーンセレニティ、つまりはセーラームーンのことだ。

ちびうさというキャラクターは、美しく強いセーラームーンに憧れるスモールレディで、彼女はセーラームーンに憧れてしょうがない、幼い私そのものだった。

 

セーラームーンSuperSの終盤で、ネヘレニアにより永遠の眠りにつかされたちびうさに、セーラームーンはこう叫ぶ。

 

「ちびムーン、目を覚まして!

このままじゃ私たち、未来を失っちゃう…!! 

一緒に大人になろう?

大人になって、一緒に夢を叶えよう?」

 

セーラームーン、一緒に夢を叶えよう」

 

 

ちびうさは永遠の眠りより、現実を生き、成長し、大人になって夢を叶えることを選んだ。

その最終回を観た私はSuperSを最後に、何となくセーラームーンから卒業し離れてしまった。セーラームーンを嫌いになったとかでなく、何となく「お年頃」だったんだと思う。小学校高学年でセーラームーンを見ている同級生はあまり多くなく、「セーラームーン見るほどもう子どもじゃないよね」みたいな空気が漂っていたと思う。

皮肉にもセーラームーンが呼びかけた「大人になること」の第一歩は、私にとって「セーラームーンを卒業すること」だった。

 

小学校高学年にもなれば、自分の前世は月のプリンセスじゃないし、下校途中に三日月ハゲの猫は現れないし、自分は選ばれたセーラー戦士ではないことを理解するようになった。うさぎちゃんのマネで伸ばしていた髪も、いつの間にか切った。

 

決定打になったのは、中学生のとき。うさぎちゃんと同い歳になった私は、CSでセーラームーンの再放送が流れているのをたまたま見かけた。すると父親が「お前セーラームーンと同い歳になったけど、セーラームーンになれたんか?」とクリティカルすぎるツッコミを入れたのだ。

 

私はセーラームーンになれなかった。

広島県の片隅で、普通に公立校に通って、普通に部活して、ジャンプを読みながら普通に毎日を過ごす子供だった。同じ日本に存在する街なのに、麻布十番はどんな街よりも遠くに霞んでいた。

 

すっかり弁えを覚えた私は、もうひとつの傑作に出会う。

それが『プリンセスチュチュ』だった。

 

king-cr.jp

 

プリンセスチュチュは、1羽のアヒルが魔法の力でプリンセスチュチュに変身し、心を失くした王子様のために、心の欠片を取り戻していくというストーリーで、「主人公だし上手いこと王子とくっついてハッピーエンドかな」と予想していた。

でも結末は違った。

プリンセスチュチュに変身するための魔法のペンダントが王子の最後の心の欠片だとわかる。主人公のあひるは、

 

「私たちは元の姿に戻ろう。

ただのアヒルになったって、踊ることはできるよ。

この物語をハッピーエンドにしよう」 

 

プリンセスチュチュに変身する魔法を、王子のために手放す決断をする。

本来のプリンセスであるもう一人のヒロインが王子に選ばれ、主人公はただのアヒルに戻る結末は私の心にグッサリ突き刺さった。

 

プリンセスにはなれないけど、それが本当の私。

私がセーラームーンになれない事実は何ら変わらないのだけど、プリンセスチュチュによって、幼少期の「セーラームーンになりたい」夢が叶わなかったことに何となく折り合いがついて、失くした夢の落とし所を得られた気がした。

 

「おいおい何だよこの神アニメは!一体どこの誰がこんな名作作ったんだ!」とスタッフを調べると、総監督に佐藤順一さん、キャラクターデザインに伊藤郁子さんのお名前が燦然と輝いていた。

セーラームーンで月のプリンセスについての物語を描いたお2人が、プリンセスになることを選ばない結末の物語を描いたことは、きっと偶然ではないんじゃないかな(と思いたい)。

 

セーラームーンプリンセスチュチュに教えてもらったことはたくさんある。

 

女の子でも時には大切な人のために立ち向かうこと。

どんなピンチの時も絶対諦めないこと。

本当の自分を受け入れること。

与えられた役割を生きるんじゃなく、自分で役割を選び取って生きること。

 

こんな乙女のポリシーを幼少期と思春期の脳みそにドボドボと注入されたら、作り手を尊敬することは不可避で、私の精神面はお2人が作ったアニメに育てて貰ったと言っても過言ではなかった*3(当社調べ)

こんな風に佐藤順一さんと伊藤郁子さんは私にとって特別なアニメーターさんになった。

 

(壮大な前フリここまで)

冒頭のサイン会に話を戻す。

プリンセスチュチュ15周年を記念して、佐藤順一さんと伊藤郁子さんのサイン会が開かれた。順番を待ってる間、お2人に何て声をかけるか、脳内でシュミレーションを繰り返した。

私はアイドルの握手会には何回か行ったことがあるけれど、サイン会は初めてで、アニメの制作者とお話するのも初めてだった。

 

私に順番が周り、お二人の前にサインを書いてもらうパンフレットを差し出し、私はこうお伝えした。

 

「私は今30歳なんですが、4歳でセーラームーンに出会って、プリンセスチュチュに出会って、今があります。お2人の作品に育ててもらったようなものです。素敵な作品を作ってくださってありがとうございます。」

  

ちょっと重たいこと言ってしまったかな……と少し気になったけど、伊藤郁子さんが微笑んで、こう言葉をかけてくださった。

 

「まあ、こんな立派な娘さんになって…」

 

立派な娘さん!素敵なレディに憧れるスモールレディだった私には、これ以上ない言葉だった。

タイムマシンがあったら、幼少期の自分に「喜べ!!あなたはセーラームーンという素敵なレディにはなれないけれど、セーラームーンを描いた伊藤郁子さんに立派な娘さんと声を掛けてもらうぞー!!」と教えてあげたい。それくらい嬉しかった。30年生き延びて、本当に良かった。

 

伊藤郁子さんがサインを書き終わり、佐藤順一さんが続けてサインを書きながら、

 

「ここに来るみなさん、『ありがとう』って言ってくださるんですよ。御礼を言いたいのはこっちの方なのに。僕達の作品を好きでいてくれて、ありがとうございます。」

 

微笑みながら佐藤監督はサインを書き終わり、パンフレットを受け取って私のサイン会は終わった。あっという間だけど、こんなに温かい時間を過ごせるとは思わなくて、会場を後にしてもしばらく足元がふわふわしていた。

アニメ好き人生30年目にして、初めて制作者に直接御礼を伝えたこの日は、私にとって本当に特別な日になった。

 

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今、佐藤順一さんは『HuGっと!プリキュア』のシリーズディレクターを担当されている。

主人公のはなちゃんが目指す「超イケてるお姉さん」は、言葉は違っても、ちびうさが夢見た「素敵なレディ」と、きっと違わないだろう。

しかも最新話では、プリキュアに憧れるえみるちゃんという少女が「たとえ私は偽物でも、街の危機は放っておけないのです!」と、自分はプリキュアじゃないことを自覚したうえで、ヒーローであろうとする姿を描いていた。もう「私は憧れのヒーローじゃない」そんなことに悩むのは古いのかもしれない。

 

セーラームーン乙女のポリシーは、大切な人のために戦うキュアエールに、26年もの時を経て、今も受け継がれている。

元スモールレディ・現アラサーの立派な娘さんは目頭が熱くしながら、凛々しく戦い「素敵なレディ=超イケてるお姉さん」になろうとする美少女戦士たちを、今週も応援するのでした。

 

*1:天才・幾原邦彦さんもその一人なのですが、それはまた次の機会に……。

*2:電話ボックスで泣くシーンはアニメ界ナンバーワン失恋シーンだと思います。いつ見ても辛い。

*3:ちなみに性教育やぶうち優先生に教わりました

田村ゆかりさんが世界一可愛かった~20th Anniversary 田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2017 *Crescendo Carol*

 

 

9/26(火) 20th Anniversary 田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2017 *Crescendo Carol*

(1日目)に行ってきました!!

 

詳細なライブレポは他の方々が素晴らしい再現度でたくさん投稿されているので、

私はライブを見て改めて"田村ゆかり"の凄さに平伏してしまったので、iPhoneのメモに書きつけてた衝動的な思いをブログにまとめてみました。

 

キンレコとの専属契約終了、事務所移籍、ラジオいた黒終了、FC運営会社の変更のお知らせを受けた時は「これからどうなっちゃうの…」とザワザワしたけれど、約2年ぶりの復活ライブのニュースはめちゃくちゃ嬉しくて、兎にも角にも待ってました!!の一言に尽きた。

デビュー20周年の、しかも移籍後初のライブタイトルが、"Crescendo Carol"だなんて、エモさに死にそうになりました…。ゆかりんはライブタイトルを何となく語感で付けるとラジオで話していたけど"Crescendo(だんだん強く)"と"Carol(聖歌)"なんて単語を使うなんて、この確信犯!!すき!!!

 

 キングレコードを離れたからには歌手活動のコンセプトや方向性を変えてくるのかな?と思っていたけれど、

ライブが始まるとキラキラしたステージに可愛い衣装を着た笑顔のゆかりんが立っていて、今までと変わらないゆかり王国がそこにあって、一曲目から多幸感でいっぱいでした!!かわいい、とにかくかわいい!

間奏で、ゆかりんおかえりー!!と声を上げるファンがたくさんいて、自然と私も声が出ちゃってた。みんな待ってたよーーー!!

一曲目のタイトルが「Hello Again」なのもニクイ。曲の途中で涙声になるゆかりんにこちらの涙腺まで緩くなるし、あれは反則です(´д⊂)

 

私は初めてライブに参加したのが4年前のCute'n Cute'n Heartなので、王国民歴は全然ペーペーなんですけど、それでもやっぱり「ゆかりんすげえ…」と感じるところは、アイドル的可愛さを長年維持しているところだと思う。

 

ゆかりんが実年齢に触れると必ず「永遠の17歳でしょ」とツッコミが入るのがお約束で、ファンも17歳設定をネタとして楽しんでるんだけど、ネタはネタとしても、ゆかりんの頑張りはやっぱり実年齢と併せて評価されないとフェアじゃないなと思う。

 

だって、41歳ですよ?

普通に考えて、あの可愛さと脚の綺麗さと3時間超えのライブ(それも2日連続で)を生歌で歌って踊り切るパワーと、アイドル歌手としてのコンセプトを崩さないことは並大抵のことじゃないし、それをデビューから20年間続けているなんて、一ファンとしても同性としても尊敬しかない。本当にすごい。

 

 

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(まっすぐ縦に撮れなかったけど、本当はもっと脚長です。ゆかりんの脚の綺麗さよ伝わってくれ~)

 

 

これまで何回もライブに参加したけど、ライブのオープニングが流れて、ゆかりんが姿を現すと毎回決まって私の頭に浮かぶ言葉は「ゆかりんかわいい!!」で、41歳で「かわいい」を維持することの大変さを想像すると、田村ゆかり流プロフェッショナルをひしひし感じて「かわいいの極致を見せて頂いて本当にありがとうございます…!!」と土下座したくなる。それくらい田村ゆかりさんはすごい。本当にすごい。たった30歳の私ですが、これからはもう「トシだから…」って言うの辞めます。

 

あとライブの演出で感動したのが、中盤の映像と「ゆかりはゆかり」という歌。

 

私は田村ゆかり。歌うことが好き。

私は田村ゆかりアビスパ福岡大好き!

私は田村ゆかり。洗濯機の前でボーッとするのがすき。

 

 

こんな調子で色んなゆかりんと、ゆかりんの好きなものが次々と映し出されて、"どれも本当の私"と締めくくられ、「ゆかりはゆかり」という曲に繋がるという演出で、気がついたら泣いてました。

 

以前のライブMCで「人生中々楽しい事無い。何で生きてるんだろう?って。病んでないよ(笑)」と話していたのが引っかかっていて、何かゆかりんに楽しいことよ起こってくれー!と願っていたのだけど、

ゆかりんアビスパ福岡と出会ってからはサポ活動に熱が帯びて、しょっちゅう福岡へ観戦に行ったり、グッズを買わないと投票できないアビスパ福岡総選挙で票をぶっ込んだりウェイトルームの協賛金名簿に名前が載ったりvs湘南戦では田村ゆかりスペシャルチケットなんて席が販売されたりと、クラブを巻き込んでサポ活動をするまでのガチサポになってました。ハマるスピードと熱量がすごい。

ゆかりんの公式ブログはほぼサポ日記化してるし、ラジオでもサッカーについて話しちゃうし、サッカーと出会って明らかに人生楽しそうじゃん!!あのMCのカゲは今やどこに!!

本当にアビスパ福岡さんには感謝しかないです。

ゆかりんを楽しませてくれて本当にありがとうございます…!

 

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(アビスパ福岡公式HPより。スタジアム座席表に燦然と輝くピンクの"田村ゆかりスペシャルチケット座席")

 

 

私は好きなアイドルが楽しそうにしてる姿以上に見たいものはないので、

好きなものが増えて楽しそうにしてるゆかりんを見てると、何だか泣けてしまった。

こんなに楽しくて煌めきをくれるゆかりんには、楽しくて心弾んで幸せなことがたくさん起こってほしいし、新しい環境ではそれが叶ってほしいな。

 

 

前述のキンレコ移籍で「ゆかりんが歌いたいように歌ってくれたらそれでいいし、もう歌いたくなくなったとしても応援しよう」と気持ちを固めていたけれど、歌って踊るゆかりんは本当に楽しそうで、キラキラしてて、やっぱり世界一可愛かった。

 

移籍に伴って桃色男爵(バンドメンバーのことをゆかり王国ではこう呼びます)も一新されて寂しさはあるけれど、みんな優しい微笑みでMC中もゆかりんを見守ってくれて、すごく和むメンバーだな、新生ゆかり王国いいな、と。

どんな形でもいいから、歌うこと以外でも、ゆかりんにずっと楽しそうにしててほしい。

そんな願いと、帰ってきてくれてありがとうと感謝を込めて、fancy baby dollでは今まで1番大きい声で「世界一可愛いよ!!!!」「愛してる!!」って叫んだ。もちろん翌日喉はカッスカスになったけど後悔はない。

 

あっ、あと今回のライブでムービングステージ導入を提案してくれた人!!本当にGJでした!!

NEWS担の姉からライブDVDを見せてもらった時ムビステがめっちゃ羨ましくて「資金力のあるジャニーズ帝国はいいな~」と指しゃぶってたんですけど、ゆかりんのライブでは初めて見た気がします。(もし導入済だったらごめんなさい)新しいものを見せてくれて本当にありがとうございました!!

 

ゆかりはゆかり 代わりはない

ゆかりはゆかり 誰でもないの

「ゆかりはゆかり」サビより

 

歌詞の通り、田村ゆかりさんは唯一無二のアイドルです。

これからも好きなものを思いっきり楽しんでください。

楽しい時間をありがとうございました!!

 

本当にゆかりんのパフォーマンス(と王国民のコール)はすごいので、

気になった方はyoutube見てみてください…!

デビュー20週年でもなおアイドルのド真ん中王道をゆくカッコよさと可愛さをご覧あれ…。

ハイキュー!~才能とセンス~ 番外編新カットの及岩がヤバい

 ※劇場版ハイキュー!~才能とセンス~のネタバレしてます※

 

 

ハイキュー!~才能とセンス~を観てきました。平たく言ってヤバい、ヤバかった。新カットの及岩はやばい。あれは反則。公式様、ありがとう。私の語彙力よ、さようなら。

 

「お腹も空いてないし喉も乾いてないし、特に何も持ち込まないでいっか~」と思って手ぶらで入場したら、鑑賞後は超お腹空くし、手に汗握ったのと号泣で水分抜けまくって口の中カラッカラだしで、何だかめちゃくちゃカロリーを消費しました。ポップコーンと飲み物買えば良かった。

 

 

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及岩大抜擢ポスター。あんスタのライブビューイングと重なって、劇場は女性率高かったです。

 

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ネイル意識低い系素爪アラサー。

 

 

 ぶっちゃけTV版をNetflixで見返しまくっていたので、「岩ちゃんの極限スイッチはカットすんなよ!絶対すんなよ!!!」と祈ったのに案の定早送りされて

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 と不満もあったのですが、そんな不満をすっ飛ばすほど新カット部分が素晴らしかった!!

 

早送りされてマジギレしかけた極限スイッチ(アニメ2期24話)ですが、エースであるWSの岩ちゃんが京谷のカットミスをフォロー→旭さんの強烈なスパイクをフライングレシーブで拾い、「昔は分からなかったけどレシーブの快感を覚えて良かった」と大活躍するあのシーンです。

 

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私は、あの素晴らしいレシーブに岩ちゃんのこれからのバレーが示唆されているように思えてならないんです。

 

岩ちゃんは高い攻撃力がありながら守備も優れている素晴らしいWSだけれど、179cmの岩ちゃんがこの先ずっとWSをやっていくとなると、高さの壁にぶつかることは避けられない訳で。

及川と岩ちゃんが実業団入りを目指してるのかは分かんないけど、番外編の通り「この先チームが変わっても」と話しているくらいなので、及川とコンビが組めるのは高校までだと岩ちゃんはたぶん分かってたはず…(妄想ここまで)

 

及岩は組める時間が限られていて、その刹那に美しさと儚さが込められている素晴らしいコンビだと、今回の劇場版でガッツリ描写されていました。追加シーンでは泣いてる方がとても多くて、私も漏れなく号泣。素晴らしすぎて死ぬかと思った。もう1回観たい…。

 

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及岩というコンビの真髄が詰まったこのシーン。劇場では啜り泣きの声が響いてました。及岩尊し。回想は反則です…。

 

 

こんなに及岩に泣かされているのに、数日後には後編・白鳥沢戦が始まってしまう…!!ツッキー覚醒に神推し・ノヤっさんのスーパーレシーブと、私的見所がありすぎるので、自分のライフが持つか非常に心配です。生きて帰れるかな。(萌死的な意味で)

また余談ですが、前編の山口がピンサーで交替するシーンの観客のキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!感が半端なかったw

もちろんみんな黙って鑑賞してたけど、気持ちが高まってたのを感じました。後編のツッキー覚醒ではどうなってしまうのか。白鳥沢戦は叫びたくなるシーンが多いので応援上映してほしい…。いやはや、後編も楽しみです。

 

 

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特典は岩ちゃんでした。後編ではノヤっさんを引けますように。